歯科｜神戸市長田区のオタニ動物病院

口臭や歯にこびりついた歯石が原因で起こる歯周病は、家庭での歯磨きや市販の歯磨きガムでは改善できません。
治療が遅れると激しい痛みや食欲減退、歯茎や骨にまで深刻な症状をもたらし抜歯や外科手術が必要になることもあります。

口内の異変が気になる時は早めにご相談ください。

先天性の骨格形成不全や歯並びの乱れを持つ犬が増えています。特に小型犬に多く症状がみられ、なかには成長後も乳歯が残存し続けるケースもあります。
歯並びが悪くても、食事や生活に大きな支障はありませんが、歯垢や歯石がつきやすくなり、歯周病発症リスクも高まるため、オタニ動物病院では早めの処置を推奨しています。

歯垢や歯石の付着、加齢、内臓疾患など発症の原因はさまざまですが、口内に炎症、腫れ、出血が起こり激しい痛みを伴う症状です。
発症すると食事や飲水でさえも痛みを伴います。
よだれを多く出していたり、食べにくい、口を触るのを嫌がる動作があれば受診することをおすすめします。

口内の腫瘍は痛みや食欲の減退、体重減少を引き起こします。中でも歯肉や舌、口の粘膜などにできる腫瘍を口腔内腫瘍と呼びます。
高い確立で悪性腫瘍のため治療は高度な技術を要する外科手術が主流です。
口内という狭く繊細な部位の処置には長年の獣医療経験を持つ、当院へご相談ください。